人の本性は忙しいときと酒飲んだときに判る。
忙しいときの対応が”普段見える本当のその人”で
酒飲んだときが”いつも隠してるその人”なんだと思う。

それでまあこの時期、忘年会で会社の人と飲む事が多いんだけど、
色々な人の素顔がいい具合に見えるわけです。

酒飲んでいつも以上に人とのコミュニケーションが円滑になる人、
切れて脱ぐ人、泣き出す人、黙っちゃう人・・・

自分自身はいつもよりはちょっとおしゃべりが多くなる程度で
あまり変わらないと自負してるつもりです。
こわれるほど酔わないし、直ぐに酔いが覚めるし
介抱役をいつも承るので、あまり飲まないし。

だけど、こういう席のことってみんな
きちんと忘れてるんだよね。
酔って突っかかっても、よっぽどひどくなければ
次の日には忘れてるか、笑って話せるし・・・

それ以上に気になるのが、一緒に仕事してる人の
”ふとした瞬間”の顔。

昔から人の顔色をうかがって生きてきたせいか
ものすごくそういうのが気になったりします。

そして、それを自分のせいにしちゃって黙っちゃうと
余計悪循環入ってしまうわけです。

今もそんな感じ。

周りの人が大人だけに余計恐縮しちゃって
「自分って同なんだろう」みたいなことをとうとうと考えて
一人鬱に入るわけです。

典型的な自閉症患者だなぁと思うわけですよ。

ただ、まあ自分では後ろ指差されれるようなことはしていないつもりなので
ただの考えすぎとふっきってます。

飲み会の話に戻るけど、たとえば脱いだり
泣き喚いたりする人って
介抱してると厄介この上ないんだけど、
後々考えてみるとものすごく感情がストレートで
なんだか憎めなかったりします。

変なところだけ大人びて、肝心なところを
隠しながら生きてる自分にとってはちょっとうらやましかったりします。

だからって脱ごうとは思わないけどね。

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